DIY必要量シミュレーター / ペンキの必要量の計算方法
ペンキの必要量の計算方法
壁が何リットル必要か・塗り方・選び方
「壁を塗りたいけど、ペンキは何リットル買えばいい?」——塗る面積と、1リットルで塗れる面積の目安が分かれば計算できます。はじめての方向けに、必要量の出し方と塗り方の基本をまとめました。数字を入れればその場で計算もできます。
01必要な量の計算方法
ペンキの必要量は、塗る面積を「1リットルで塗れる面積」で割って求めます。面積は壁の横幅×高さで、窓やドアなど塗らない部分があれば差し引きます。きれいに仕上げたい場合は2度塗りが一般的なので、塗り回数も考えに入れます。
- 塗る面積 = 横幅 × 高さ −(窓・ドアなど塗らない部分)
- 必要な量 = 塗る面積 ÷ 1Lで塗れる面積 ×(塗り回数の係数)
例えば横360cm・高さ240cmの壁(約8.6㎡)を2度塗りする場合、1Lで2度塗り約5㎡の目安なら、必要量は約1.8L。近い缶サイズの目安も計算ツールが自動で表示します。
02塗布面積の目安・缶サイズ・予備
1リットルで塗れる面積:水性・平滑な壁の目安で、1度塗り約10㎡/2度塗り約5㎡です。製品や下地の吸い込みで変わるため、お使いの商品の塗り面積表示も確認しましょう。
缶サイズ:必要量に近い容量の缶を選びます。少し足りないと2回目の買い足しが必要になるため、算出量を満たす容量を用意すると安心です。
予備:塗りムラの補修やタッチアップ用に、少し多めに用意しておくと安心です。
03水性・油性の選び方
水性ペンキ
においが比較的少なく、扱いやすいため、室内の壁や天井によく使われます。乾きが早く、道具を水で洗えるのも特徴です。
油性ペンキ
耐久性が高めで、屋外や水回りなど、汚れ・水に触れやすい場所に使われることが多い種類です。においが強めなので換気が必要です。
下地との相性
既存の壁紙の上か、コンクリートか、木かなど、下地によって適した塗料や下塗り材(シーラー等)が変わります。商品ページの適用下地を確認しましょう。
04塗る前の準備と基本ステップ
道具は、ローラー・刷毛(はけ)・ローラーバケット・マスキングテープ・養生シートなどが基本です。ローラーセットとして売られていることもあります。
- 養生:塗らない部分(巾木・窓枠・床など)をマスキングテープと養生シートで保護します。
- 下地の掃除:ほこりや油分を拭き取り、必要に応じて下塗りをします。
- 塗り:刷毛で隅を塗ってから、ローラーで広い面を塗ります。乾かしてから2度塗りすると、ムラが出にくくなります。
- 仕上げ:乾く前に養生をはがすと、境目がきれいになります。
05よくある失敗とコツ
- 1度塗りで計算して色ムラになる——発色させたい場合は2度塗りを前提に量を見積もります。
- 養生が甘くて他の部分に付く——マスキングはていねいに。仕上がりを大きく左右します。
- 量が足りず色が違うロットを買い足す——必要量を満たす缶を最初に用意します。
- 下地の吸い込みで思ったより多く要る——少し多めの用意がおすすめです。
06よくある質問
2度塗りだと量は2倍?
おおよそ2倍が目安です。本ツールは塗り回数(1度/2度)を切り替えて必要量の目安を出せます。
天井も塗る場合は?
天井は別の面として、横幅×奥行きで面積を出して計算します。本ツールで面ごとに計算してください。
賃貸の壁を塗ってもいい?
原状回復の条件は物件によって異なります。施工の前に、賃貸借契約の原状回復の条件を必ずご確認ください。
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